宇都宮の歯科医院で行われるマウスピース矯正装置とワイヤー矯正装置を比較！

多くの実績のあるワイヤー矯正

ワイヤー矯正は昔から使われている矯正治療で、多くの実績があります。歯に直接装置をつけることで強い力で歯を動かす治療法で、通院頻度は1か月に一度程度です。

治療できる範囲が広く、ひどい歯並びでも治療が可能なのが特徴。また、昔から使われているので治療費を抑えることができます。ただし、特に矯正開始時は、食事もままならないほどの痛みが起こることもあるのでご注意ください。また、歯の表面に装置をつけるのでかなり目立ちます。マウスピースと違って着脱できないので、丁寧な歯磨きが必要なのもワイヤー矯正のデメリットです。

目立ちにくく使いやすいマウスピース矯正

マウスピース矯正は近年登場した矯正治療で、その実績はまだ少ないです。透明なマウスピースを装着して徐々に歯を動かしていく治療法で、1~3か月に一回程度の通院で済みます。

マウスピース矯正最大のメリットは、とにかく目立ちにくいことです。また、ワイヤー矯正と比べて痛みを抑えることができます。食事や歯磨きの際は着脱可能なので、お口を健康に保つことができるのも特徴。しかし、ワイヤー矯正と比べて治療費が高額になります。また、歯並びがひどい場合は対応できません。

どちらの矯正装置を使うべきかの選定ポイント

ワイヤー矯正とマウスピース矯正、どちらも一長一短ですね。どちらの矯正装置を使うべきか、選ぶポイントは次の3つあります。費用・見た目・痛みです。

まず費用について、ワイヤー矯正の方がマウスピース矯正と比べて治療費が安く済みます。そのため、できるだけ費用を抑えたい人はワイヤー矯正がおすすめです。次に見た目について、ワイヤー矯正と違い、マウスピース矯正は透明な装置をつけるのでほとんど目立ちません。そのため、人と接する機会が多い人はマウスピース矯正がおすすめです。ワイヤー矯正はかなりの痛みを伴いますので、痛みが気になる人はマウスピース矯正絵を選ぶと良いでしょう。